歯並びの種類や矯正方法の違いによるメリットデメリットを解説している、この記事のパート1はこちら
自分に合った矯正方法の選び方とは?
矯正方法にはさまざまな種類があるので、自分に合った選び方を見つけるのが大切です。そのため、矯正治療を検討されている方は、十分な情報を得た上で選択するとよいでしょう。
具体的には以下4つのポイントを参考にしてみてください。
- 痛みの程度
- 見た目がどうか
- 矯正期間はどうか
- つけ外しが問題ないか
痛みの程度
痛みの程度は、矯正方法を選ぶ際に大きなポイントとなるもので、矯正装置によっては不快感が強いものもあります。
例えば、ワイヤー矯正は当初や調整時などに痛みを感じることがあるでしょう。一方、裏側に矯正装置を装着した際は、舌に痛みを伴う可能性があります。
また、マウスピース矯正はトレーの刺激が少なく金属を使わないので、従来のワイヤー矯正と比較すると快適です。
「痛みはなるべく押さえたいのか」「痛みを感じても治療をしたいのか」などを事前に考えておくのをおすすめします。
見た目がどうか
矯正装置をつける際の見た目も重要なポイントです。
ワイヤー矯正は、笑ったときに矯正器具が目立ちやすいので、見た目に影響する可能性があります。
なるべく目立ちたくないのであれば、裏側矯正がよいでしょう。矯正装置が歯の裏側に装着するため、表からは見えないからです。ただし、表側矯正より治療費は高くなる傾向にあります。
一方、マウスピース矯正はクリアな矯正装置です。ワイヤー矯正より目立ちにくいので、審美面を気にしている方から人気があります。また、着脱が可能なので、重要な式典やライフイベントでは外すのもアリです。
矯正期間はどうか
選択する矯正方法の種類によって矯正期間が異なります。たとえば、マウスピース矯正はブランドや治療範囲でも異なりますが、治療期間は比較的短いです。具体的には数ヶ月〜2年前後程度。
従来のワイヤー矯正の場合は、最大で3年程度とされています。どちらの方法で矯正を行うかによって、矯正期間が異なるのです。
「どのくらいの期間で治療を完了したいのか」を事前に決めておき、クリニックの担当医と相談して治療を行うといいでしょう。
つけ外しが問題ないか
ワイヤー矯正・マウスピース矯正、どちらも取り外しが可能ですが、注意点があります。
ワイヤー矯正では、取り外しをする際に追加費用がかかる場合がほとんどです。特に、ワイヤーを通す装置まで外してしまうと高額になることも。
一方、マウスピース矯正はご自身で着脱が可能なので、取り外しは容易です。ただし、1日に20時間以上を目安として装着しなければいけません。装着時間が短いと、適切に歯が動かないため、矯正期間が長引いてしまいます。
自己管理に問題ない方であれば、心配はありません。
クリニックごとで比較するのもあり
自分に合った矯正歯科を受けるために、複数のクリニック・医院を比較してみるのがおすすめです。
- 実績のある歯科医師がいるのか
- 医師と適切なコミュニケーションが取れるか
- 施術費用(値段)は予算範囲内か
- 口コミや評判は良好なのか
- 無理なく通えるのか
などといった点を確認します。さまざまな条件を比較して、納得のいくクリニックを見つけて矯正を行いましょう。
GlorySmileは通院なしで始められる
GlorySmileのマウスピース矯正であれば、診断・通院が不要かつ自宅でセルフ矯正が行えます。矯正中の診療や検査もないので、負担がかかりません。歯医者に一度も通わないため、お仕事や家庭の事情などで忙しい方にも適しています。
治療費もお手頃な料金なので、お財布にも優しいです。最初のお見積り時に、後戻りを防ぐための「リテーナー」と呼ばれる装置まで含まれているので追加費用はありません。
「セルフ矯正でちゃんとできるだろうか」「歯型がうまく取れるか心配」といった方は、LINEサポートに気軽にお問い合わせください。
対応時間も午前10時〜午後22時と幅広いので、不安に感じること・些細なことなどをその都度解消してもらえます。
また、早い人であれば5ヶ月ほどで治療が完了するので、ライフイベントのお披露目にも間に合わせることが可能です。
興味のある方は無料カウンセリングで、具体的なお悩みや治療方法などを尋ねてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ご自身の歯並びによって、適切な矯正治療が異なります。
例えば、マウスピース矯正では、重度の歯周病や虫歯などがあると施術を受けられないケースも。ワイヤー矯正と組み合わせて、治療を行う場合もあります。
また、自分一人では「どの矯正がベストなのか」を判断するのは難しいため、まずは歯科医師に相談をしましょう。プロの方にお任せをするのが得策です。